より美しくなるためのセルフケアコンテンツ 美肌レッスン帖 「毎日のスキンケア」を正しく行うことは、美肌作りの基本です。季節や年代に合ったケアをとり入れて、より美しく輝く肌を貴女のものに。 より美しくなるためのセルフケアコンテンツ 美肌レッスン帖 「毎日のスキンケア」を正しく行うことは、美肌作りの基本です。季節や年代に合ったケアをとり入れて、より美しく輝く肌を貴女のものに。

小顔になるための肌づくり小顔になるための肌づくり

若い頃はキュッと引き締まっていたフェイスラインも、加齢と共にたるみ、巡りが悪くなってむくむ等、だんだんとぼやけてくることも。

ハリのある美肌を取り戻すには、細胞に刺激を与えて、巡りをよくし、肌代謝をアップさせることが必要。

今回はキュッと引き締まったフェイスラインと小顔を適えるケアをご紹介します。

Lesson 1
マッサージで肌細胞を活性化する

肌をマッサージすると、ハリやツヤが出て美肌に導かれることは、皆さま実感しているはず。しかし、マッサージで肌が美しくなるメカニズムをご存知の方は少ないかもしれません。

その重要な働きは、肌の「繊維芽細胞」を刺激すること。肌の真皮層には、コラーゲンやエラスチンなどの肌成分が広がっており、肌の土台となっています。

しかし、加齢や紫外線ダメージで肌細胞が生まれ変わりにくくなったり、形が崩れることで、たるみやシワに。これらの肌成分は繊維芽細胞から生成されるのですが、繊維芽細胞は、外から刺激を受けることにより活性化する性質があります。

つまり顔をよく動かしたり、マッサージで刺激を与えると、線維芽細胞が活性化し、コラーゲンやエラスチンが作られることに。たるみのない引き締まった小顔のため、マッサージは欠かせません。

Lesson 2
肩コリ、首コリ、背中のコリを解消する

肌代謝をスムーズに行うためには、新鮮で栄養たっぷりの血液を心臓から顔へと巡らせ、逆に老廃物を回収した血液やリンパ液を心臓に戻す必要があります。

しかし肩や首、背中などが凝っていると、顔への巡りが悪くなり、肌の生まれ変わりを阻害・水分が滞ってむくみに繋がることも。

スマホやパソコンを多用する環境で、肩や首、背中のコリを悪化させる方が増えています。首や肩、背中の筋肉をほぐすストレッチを行うと巡りがよくなるので、日々の生活にぜひとり入れて。

習慣にするためには、決まったタイミングで行うことが大切です。朝・昼・晩の食事前、トイレに行くたびなど、ご自身でやりやすいタイミングを決めて、毎日続けましょう。

あごから肩のストレッチ

左手を頭に添え、ゆっくり左肩につけるよう倒し首側面を伸ばします。このとき右肩が上がらないよう意識して。反対側も同じようにゆっくりと行いましょう。

首から背中のストレッチ①

椅子に深く腰掛け、両足をそろえて顔は正面を向きます。腕を前に出し、肘を伸ばして手を組み、ゆっくり頭の上へ。手を返して肩を後ろへ引き、背筋をしっかり伸ばします。

首から背中のストレッチ②

両足を肩幅まで広げ、足先をやや外側に向けてまっすぐ立ちます。左腕を上に上げ、身体を右に曲げます。左右交互に側胸部の筋肉を伸ばすことを意識して行いましょう。

Lesson 3
肌の材料となる食材を摂る

コラーゲンやエラスチンなどの肌成分の材料になるのは、肉や魚、卵、大豆製品などに含まれるたんぱく質です。

一説によると、1日に必要なたんぱく質を肉で摂るには、加熱による栄養損失などを含めると、なんと毎日600gも食べなくてはいけないのだそう。たいていの日本人女性は、たんぱく質が常に不足しているといいます。おにぎり1個、ざるそば1枚で済ませるような食事は、美肌にはNG。毎食たんぱく源となる食材をしっかり摂って。

ただし、細胞の代謝や、血流アップなど、肌に必要な体の働きがスムーズに行われるには、ビタミンやミネラルなどの栄養も必須です。これらが含まれる野菜や海藻も欠かさずに摂ることで、新しい肌細胞がつくられ、ハリのある美肌がキープできます。

たるみやむくみを改善し、フェイスラインを引き締めるには、日々の生活習慣にマッサージや肌に良い食材を取り入れること。この年末からスタートさせて、来年はさらに美しい小顔を目指しましょう!

監修:白久千穂株式会社シーボン 美容指導部 部長。
エステティシャン、美容部門講師などを歴任し現職。
シーボン.の美を創る中枢を担い、美を追求して19年目。
コスメコンシェルジュなど多くの資格を持つ。