より美しくなるためのセルフケアコンテンツ 美肌レッスン帖 「毎日のスキンケア」を正しく行うことは、美肌作りの基本です。季節や年代に合ったケアをとり入れて、より美しく輝く肌を貴女のものに。 より美しくなるためのセルフケアコンテンツ 美肌レッスン帖 「毎日のスキンケア」を正しく行うことは、美肌作りの基本です。季節や年代に合ったケアをとり入れて、より美しく輝く肌を貴女のものに。

肌がゆらぐ、季節の変わり目のお手入れ肌がゆらぐ、季節の変わり目のお手入れ

乾燥の季節が続く中、花粉シーズンの到来と三寒四温の変化に体調を崩す方も多いのでは。こうした季節の変わり目は、肌の状態も不安定になりがちです。
乾燥により肌を保護するバリア機能が低下するうえ、花粉がつくことで、かゆみや肌荒れを引き起こすことにも。
いつも使っている化粧品なのに、肌がピリピリ、ムズムズを感じたら、肌が敏感になっているサインです。

さらに、春が近づくと温かい日も出てきますが、翌日は寒さが戻るなど、気温や湿度が日々めまぐるしく変化します。
すると、肌は皮脂分泌のバランスがうまく取れず、オイリーになったりカサカサしたりと状態が変わるため、スキンケアに悩んでしまいます。

今月は、肌がゆらぎがちなこの季節に最適な、正しいお手入れ法をご紹介します。

Lesson 1
ゆらぎ肌に必要なのは「たっぷり保湿」

乾燥した肌は、外部からの刺激を受けやすいので、バリア機能を強化するためにも肌内部の水分量をあげることが大切です。さらに気温が低いこの季節は、ターンオーバーが乱れて、角質がはがれ落ちにくくなり、古い角質が皮膚にたまりがち。これがゴワゴワ、ザラザラ肌の原因になります。こうした肌は、水分が浸透しにくい状態なので、まず古い角質を取り除き、十分な保湿を心がけましょう。

Lesson 2
いつもと同じ化粧品でケアを続ける

肌の調子がいま一つだと、使っている化粧品が合わないと思いがちですが、この時期の変化は、化粧品でなく気候が主な原因です。敏感な状態の肌には、むしろ慣れていない化粧品の成分が刺激になりがち。このタイミングで新しいものにチェンジするのはオススメできません。乾燥が気になるようであれば、化粧品を変えるのではなく、つける量で調整しましょう。

ただし「保湿」というと、油分の多いものがよいと思いがちですが、油分の過多は肌がベタつき、かゆみの原因にも。大切なのはローションで水分を角層に浸透させること。モイスチャーバランスを整えることで、肌のバリア機能を高め、外的刺激から肌を守ることができます。

また、2月頃から少しずつ紫外線が増え始めますが、美白ケアのスタートはもう少し待って。敏感な状態の肌には、美白成分が強すぎることも。十分に保湿されたみずみずしい肌は、紫外線の影響を受けにくいもの。まずは、たっぷり保湿が第一です。

Lesson 3
スキンケアは「手」がオススメ

日によって肌の状態は変化します。「今日は、ちょっと目の周りがカサカサしているな」とか「いつもより頬が冷たい」など、肌の調子や異変を感じ取るためにも、特にこの季節のスキンケアは「手」で行うのがオススメです。

また、気になるところには重ねづけするなど、肌の状態によってつける量を調整しましょう。このとき、一度に多くの量をつけるのではなく、2〜3回に分けて少しずつハンドプレスをしながら、しっかりと入れ込んでいくのがポイントです。

そして、ストレスも肌の乾燥につながることは、ご存じない方も多いのでは。ストレスで血管が収縮し、十分に肌に栄養が行き届かないのがその原因。春先は生活環境の変化などで、ストレスを感じる場面も多くなるかもしれません。スキンケアも、ゆったりとリラックスを心がけて行って。

肌悩みの多い季節の変わり目は、たっぷり保湿とシンプルケアで「肌力」を育てましょう。

監修:白久千穂株式会社シーボン 美容指導部 部長。
エステティシャン、美容部門講師などを歴任し現職。
シーボン.の美を創る中枢を担い、美を追求して19年目。
コスメコンシェルジュなど多くの資格を持つ。