生産体制

生産センター

シーボンは、お客様に「最後の一滴まで」ご満足いただけるスキンケア製品をお届けするため、
研究開発から製造、品質管理、物流に至るまで、栃木県の自社施設で一貫して行っています。

創業2年目の1968年に、栃木県宇都宮市の郊外に自社工場を設立し、幾度かの増改築を経て、2014年に現在の「生産センター」となりました。
同年には、近隣で「研究開発センター」の稼働を開始し、研究開発体制の強化を図っています。

お客様に信頼いただける化粧品を、責任と誇りを持ってお届けするために万全の体制を整え、丁寧なものづくりを行っています。

お客様の安心を支える製造工程

調合

調合工程では、大小4基の真空乳化釜を使用し、最適な調合を行います。ここでは、機械による管理はもちろん、作業者が原料の混合状態や機械が正常に動作しているか等を細かくチェックします。調合後は、外観、におい、pH等を確認する物性検査、菌などの汚染の有無を確認する微生物検査を行います。

充填

高いクリーン度が保たれた充填室では、自動充填装置により化粧水、乳液、クリーム等がライン別に1本ずつ容器に充填されます。ここでも、センサーやヒトの目による異物混入の有無や、品質を常にチェックします。

包装・仕上げ

システムのオートメーション化が進む一方で、最後は1品ずつ「ヒトの目と手」による厳密な外観チェックを行います。その後、丁寧に包装され、出荷前最後の仕上げが行われます。

品質保証

お客様の安心を支える品質管理体制