「自然体の美しさを求めて」母から娘へ、三世代で紡ぐビューティストーリー

美しさとは、単なる見た目の話ではなく、生き方であり人生そのもの。青島様は、学生時代に出合ったシーボンとともに、47年の歳月を重ねてくださいました。「人間には自然なものを」というお母様からの教えをきっかけに選んだシーボンのケアと化粧品は、人生のさまざまな場面で心と暮らしに寄り添い続けてきました。養護教諭を経て、現在は経営者として人々の健康に携わっていらっしゃる青島様が見つめる「美しさ」とは――。


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自然志向の化粧品を探して出会ったシーボン

――シーボンと出会ったきっかけを教えてください。

青島様:40年以上前、九州大学に入学したばかりのころです。お化粧を始めようと思って母に相談したんです。すると母は「化粧品販売員の友人は、長年使っているうちに肌にシミができてしまったんですって。だからできれば成分が自然なものがいいと思うわ」とアドバイスしてくれました。

折しも、有吉佐和子の社会派小説「複合汚染」がベストセラーになったころ。化粧品成分と紫外線の関係について書かれた部分が印象に残っていたこともあり、自然な化粧品を探し始めました。そんなとき、博多の天神コアビルのなかで、シーボンと出会ったのです。フェイシャルトリートメントを受けてみると、自分の肌がこんなに汚れていたのかと驚くほど汚れが落ち、その後に使った基礎化粧品が気持ちよくなじんでいくのを実感。「ここなら安心」と通い始めることにしたのです。

当時は大学生だったので、月1回程度の利用でしたが、同級生がニキビや肌荒れなどのトラブルを抱えているなかで、私はそういったトラブルもなく、「肌のキメが細かくてきれいね」とよく言われていました。

子育て中も無理なく通える配慮に感謝

――子育て中も通い続けてくださったのだとか。

青島様:今から36年ほど前、上の子が赤ちゃんの頃です。電話で相談し、お昼寝の時間にお願いしました。子育て中のお母様方は、今もきっとそうだと思うのですが、自分の時間を持つのが難しいですよね。また、経済的なやりくりをしなくてはいけない時期もあります。そんなときも、スタッフの方は決して無理強いせず、「洗顔や化粧水、乳液だけでも続けてください」と言ってくださいました。当時のことは今でも感謝しています。

基本のお手入れだけでも続けることで、お手入れへの自信を保つことができましたし、プロの手でしっかり汚れを落としてもらいたいという思いもあって、月1回のケアはできるだけ通うようにしていました。心もお肌もリフレッシュできる、大切な時間だったように思います。

――その頃から今まで、シーボンの変わらない部分はありますか。

青島様:底流に流れるシーボンの会社としての考え方は、昔の有限会社の時代から変わらないと感じています。まず、フェイシャリスト®さんの雰囲気がずっと変わらない。しっかりと会社の理念に沿って社員さんの教育を続けているのか、あるいはそういう雰囲気の似た方が集まる魅力のある会社なのか…、おそらくどちらもなのでしょうね。本当に顧客を大事にしてくださる、その姿勢に永く信頼を寄せています。

家族で愛用し、肌の良さを実感

――お嬢様もシーボンに通われているそうですね。

青島様:娘は忙しい生活をしているうえに、疲れが溜まると吹き出物や赤みなどの肌トラブルに悩まされがちでした。いろいろ試していたのですが、なかなか合うものが見つからないようだったので、シーボンのフェイシャルトリートメントを勧めたんです。

帰ってきた娘は、本当にツヤツヤピカピカに。面白いことに、娘のビフォーアフターを見て一番感動したのが、主人だったんです。私が長年シーボンを使い続けていた理由に、心底納得したようです。ですからその後、男性用の化粧品が発売されると、主人も使うようになりました。お風呂上がりに鏡で自分の顔を見て、嬉しそうだったんですよ。

自然な暮らしのなかで美しいものを愛する

――暮らしのなかでは、自然なものを大切にされてきたそうですね。

青島様:幼い頃、お菓子の代わりには、いつも季節の果物がありました。母は季節感を大切にしていて、「人間も生き物だから、季節の物を食べるのが本来の生き方なのよ」と教えてくれました。

母はまた、「食卓の上は、赤も緑も茶色もないといけない」とも言っていました。いろいろな色のものを食べていれば健康に過ごせる、と。ビタミンやたんぱく質などの栄養知識ももちろん大切ですが、「普段の食卓で色とりどりに食べる」ことは、一番わかりやすい指標ですよね。

――美しさを大切にすることは、青島様の生活にどんな意味を持っていますか。

青島様:自分自身への投資であり、また活力の源でしょうか。夫婦関係にもいい影響があるんですよ。二人で食事に行ったり、銀座をぶらぶらしたり、クラシックコンサートに行ったり。これはもう、長年かけて築いてきた私たち夫婦のバランスですね。経営という共通の目標のもとに二人三脚で歩んでいくなかで、お互いを大切に思い合える関係でありたい。そのために、美しいものに触れることや、自分らしく美しくあることを大切にしています。

職場では、現場スタッフとして働きながら事務長としての仕事もこなしているので、毎日大忙しです。でも、今は娘に事業を譲るまで頑張らないといけない時期だと思っています。そのなかで、月2回のシーボンでのフェイシャルトリートメントは、本当に心身ともに癒される大切な時間です。ゆっくり休ませてもらって、またその後仕事に戻っていく。そんないいリズムができています。

自分らしく、ともに歩む

――47年という長い時を経て、シーボンの何が一番のお気に入りですか。

青島様:シーボンの看板商品「マセ」を使ったクレンジングは本当に好きで使っています。シーボンのクレンジングと酵素洗顔をすると、しっかり汚れになじむのに、化粧水をつける前からつっぱり感を感じずしっとりした使い心地です。あとは「集中美容液」もお気に入り。最初は量が多いかなと思うのですが、すっと肌になじんでベタベタしないんです。

――これからも美しく年齢を重ねていきたいですね。

青島様:お仕事では、皆様の健康に関わる大切な仕事をしていますから、信頼していただける存在でありたいと、常々思っています。清潔感や信頼感は、単なる見た目の話ではなく、内側からにじみ出る生き方の美しさ。47年間、シーボンとともに歩んできて、そんな本質的な美しさの価値を実感しています。

――シーボンでのケアを考えている方へ、メッセージをお願いします。

青島様:もしかしたら、料金面で悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。でも、私もそうだったように月1回のフェイシャルトリートメントでも、基礎化粧品だけでも、自分のペースで始められます。特にお肌の悩みがある方には、積極的におすすめしたいなと思いますね。一度試してみると、シーボンの良さがはっきりと分かると思います。

さいごに

大学生から、社会人になられ、子育てされるに至るまで、長らくの間通っていただいている青島様。健やかな生活のなかにフェイシャルケアをご自身だけではなく、ご家族で取り入れていただけていること、とても光栄に感じます。また、シーボンを日々の活力にされているご様子に、私たちも身の引き締まる思いです。

シーボンでは初めての方限定でトライアルプランをご用意しています。
通常価格3,850円~4,400円(税込)のパックのセットを1,500円(税込)でご体験いただけます。

*シーボンの体験が初めての20歳以上の女性、お一人様1回限りとなります。
*トライアルプランはシーボンの化粧品をお試しいただき、化粧品ご購入後のアフターサービスのご紹介を目的としています。
*カウンセリングや肌チェック、お手入れ・アドバイス等を含め120分のお時間をいただきます。
*トライアルプランの代金はご来店時に現金・電子マネーまたは各種二次元コード決済でお支払いいただきます。
*当日、肌にアレルギーやニキビ、吹き出物、炎症などの症状、咳や発熱、体調不良の症状がある場合はお手入れをお受けいただけない場合があります。
*お子様連れでのご来店はご遠慮いただいております。
*他のキャンペーンとの併用および変更はできません。予めご了承くださいますようお願いいたします。
*本プランは予告なく変更する場合があります。