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透明感のある肌とはどんな状態?

透明感と聞くと色白の肌を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、実際には異なります。
日本化粧品工業連合会によると、肌の透明感について『視覚的な表現であり、皮膚がくもりなく透き通ったように見える状態』であると定義しています。また、透明感のある肌は、肌の内部で反射する光『内部散乱光』が多いのが特徴です。
内部散乱光とは肌内部に侵入した光のうち、再び散乱する光のことをいいます。内部散乱光の比率に大きな影響を与えているのは、角層の水分量や肌のキメです。みずみずしくなめらかな肌であるほど、肌に透明感がある状態だといえるでしょう。
透明感のある肌に共通する特徴

肌の透明感は、生まれつきだけで決まるものではありません。肌のキメや血色感など、さまざまな要素が整うことで、明るくクリアな印象の肌へ近づきます。
ここでは、透明感のある肌に共通する特徴について解説します。
健やかな血色感を持っている
肌の透明感を左右する要素のひとつが、自然な血色感です。肌に血色があると、顔全体がいきいきとした印象になります。血行が良好な状態では、肌全体に酸素や栄養が行き渡りやすくなり、くすみが目立ちにくい肌状態を保ちやすいとされています。
また、頬にほどよい赤みがあると、顔色が明るく見え、透明感のある印象につながるでしょう。
色ムラがない
透明感のある肌とは、肌全体に濁りがなく、澄んだ印象を与える状態を指します。そのため、肌全体の色ムラが少ないことが大切なポイントです。赤みやニキビなどによって肌色にばらつきがあると、肌全体がくすんで見えやすくなり、澄んだ印象から遠ざかってしまいます。
一方で、肌の色が均一に整っていると、光が肌表面でバランスよく反射し、明るくなめらかな印象につながります。
シミ・ソバカスが目立たない
透明感のある肌には、シミやソバカスが目立ちにくいという特徴もあります。シミやソバカスがあると、その部分だけ色が濃く見えるため、肌全体のトーンにばらつきが生じ、透明感が損なわれた印象になりやすくなります。
一方で、シミやソバカスが目立ちにくく、肌全体の色味が均一に整っていると、光がきれいに反射しやすくなり、くすみの少ない澄んだ印象を与え、肌本来の明るさが引き立ちます。
肌のキメが整っている
透明感のある肌は、キメが均一に整っている傾向があります。キメとは肌表面にある細かな凹凸のことです。角層が十分なうるおいを保つことで、肌表面がなめらかな状態を維持しやすくなります。
肌のキメが整うと、光が肌表面でバランスよく反射しやすくなるため、ツヤのある印象につながります。肌全体が明るく見え、透明感のある印象を与えやすくなるでしょう。
また、肌表面が整うことで、毛穴や乾燥による小ジワが目立ちにくくなり、なめらかで美しい肌印象につながります。
肌の透明感が失われる原因

透明感のある肌を保つためには、毎日のスキンケアだけでなく、肌の状態に影響を与える原因を知ることも大切です。ここでは、透明感が失われやすくなる主な原因を解説します。
肌の乾燥
肌の乾燥は、透明感が失われる主な原因のひとつです。角層の水分量が不足すると、肌のターンオーバーの周期に影響を及ぼし、肌表面のキメが乱れるほか、古い角質も蓄積しやすくなります。
その結果、肌表面の凹凸が増え、光が均一に反射しにくくなるため、くすんだ印象につながることがあるのです。
また、乾燥によって肌のバリア機能が低下すると、外部からの刺激を受けやすい状態になることもあります。
紫外線
紫外線は、肌の透明感を損なう要因のひとつです。肌は紫外線を浴びると、自らを守るためにメラニン色素を生成します。通常は肌のターンオーバーの周期とともに排出されますが、紫外線を浴びすぎるとメラニン色素が肌に残りやすくなることがあります。
肌にメラニン色素が蓄積すると、シミが目立ちやすくなり、肌全体が暗い印象を与えやすくなります。紫外線は肌のバリア機能の低下にも関係するとされており、透明感が失われることにつながると考えられています。
血行不良
血行が滞ると、肌に必要な酸素や栄養が十分に行き渡りにくくなるとされています。その影響で肌のコンディションが乱れ、顔色が暗く見えたり、くすみが目立ったりすることがあります。
また、血行不良は目の下のクマや顔のもたつきと関係する場合もあります。特に、冷えを感じやすい方や、長時間同じ姿勢で過ごすことが多い方は血流が滞りやすいため、適度に体を動かしたり、ストレッチを取り入れたりすると、透明感のある肌づくりにつながるでしょう。
生活習慣の乱れ
睡眠不足やストレスの蓄積、食生活の偏りなどの生活習慣は、自律神経やホルモンバランスにも影響を与えるとされています。
これらは肌のターンオーバーの周期が乱れる原因となり、古い角質が肌表面に残りやすくなることがあります。血流が滞ると、肌に酸素や栄養が行き渡りにくくなると考えられており、くすんだ印象につながる場合もあるのです。
また、夜更かしや就寝前のスマートフォンの使用は、睡眠の質の低下につながることがあります。
さらに、甘いものを過剰に摂る食習慣は糖化との関係も指摘されており、透明感が損なわれる一因と考えられています。
透明感ある肌へ近づくためにしておきたいスキンケア

うるおいによる透明感のある印象の肌になるためには、毎日のスキンケアが大切です。その際に気を付けたいポイントと、シーボンおすすめのスキンケア製品をご紹介します。
クレンジング・洗顔は丁寧に行う
クレンジングと洗顔は誤った方法で行うと肌への刺激となり、肌のバリア機能を低下させるおそれがあります。やさしく、丁寧に行うことがポイントです。
手を洗って準備が整ったら、まずはクレンジングを行いましょう。メイクをしっかり落とそうと、顔をゴシゴシとこするのはNGです。アイメイクやしっかりメイクにした部位は、ポイントメイクリムーバーを使うと刺激を抑えられます。
クレンジング後の洗顔では、手のひらや泡立てネットを用いて、弾力のある泡をたっぷりと作ります。肌に負担をかけないように、クルクルと泡を滑らせながらなじませましょう。
顔全体を洗い終えたら、30~32℃を目安にしたぬるめのお湯で洗い流します。洗い残しがないように、顔の際や小鼻までしっかりすすぎましょう。洗顔後はタオルでやさしく肌を押さえるように水分を吸収させてください。
■フェイシャリスト トリートメントブライトマセ

メイクや皮脂汚れに加え、くすみ(※)やゴワつき(※)もすっきり落とし、明るい印象の肌へ導くクレンジング&マッサージクリームです。こっくりとしたクリームが肌になじみ、摩擦を抑えながらやさしく汚れをオフします。
高純度スクワランやセンチフォリアバラ花エキス(保湿成分)などを配合し、うるおいを守りながら、なめらかで明るい印象の肌へ整えます。
※くすみ、ゴワつき:汚れや古い角質による
■フェイシャリスト シャイニーホイップウォッシュ

アルカリ温泉成分(※)配合のきめ細かなシルキー泡で、不要な皮脂や汚れをやさしく洗い流すポンプタイプの洗顔料です。うるおいを守りながら洗えるため、つっぱりにくく、なめらかな洗い上がりです。
さらに、センチフォリアバラ花エキスやカラー花酵母エキス(※)などの保湿成分を配合し、うるおいを保ちながら、すこやかな肌状態へ整えます。
※アルカリ温泉成分:炭酸水素Na(洗浄補助成分)
※カラー花酵母エキス:加水分解酵母
化粧水で水分をたっぷり補う
洗顔が終わったら、次は化粧水で保湿をします。洗顔後は肌の水分量が蒸散しやすい状態なので、できるだけ早めに化粧水をなじませるようにしましょう。
手のひらから肌に水分を浸透(※)させていくようなイメージで、顔をやさしく包み込みます。特に目元や口元は乾燥しやすいため、しっかり水分を浸透させたいところです。気になる部位は、手のひらが肌に密着するようにハンドプレスを行いましょう。
※浸透:角層まで
■フェイシャリストホワイト クリアローション【医薬部外品】

キメの整ったみずみずしい肌へと導く薬用美白(※)化粧水です。紫外線を浴びた肌をやさしくケアし、日やけによるシミを予防(※)します。角層にすっと行き渡るので、ベタつかないさらりとした使い心地です。
※美白:日やけによるシミ・ソバカスを防ぐ
※シミ予防:日やけによるシミ・ソバカスを防ぐことによる
美白有効成分が含まれた美容液を使う
透明感のある肌には、美白有効成分が含まれた美容液を使うのもおすすめです。
美白有効成分とは、医薬部外品に配合されている美白効果のある成分を指します。美白有効成分が含まれている製品を使用することでメラニンの生成を抑え、日やけによるシミやソバカスを予防する効果が期待できます。
また、美容液は保湿力も重視しましょう。水分が肌全体に行き渡り、また肌内部に十分な水分量をキープすることで透明感アップにつながりやすくなります。
■フェイシャリストホワイト フレッシュセラム【医薬部外品】

美白(※)有効成分として、VCエチル(※)が配合された薬用美白美容液。とろみのある使用感で、キメとうるおいに満ちた肌を目指します。
※美白:日やけによるシミ・ソバカスを防ぐ
※VCエチル:3-O-エチルアスコルビン酸
乳液・クリームでしっかり保湿をする
化粧水で水分を補っても、そのままにしておくと水分は逃げてしまいます。保湿の仕上げに油分を含む乳液・クリームでしっかりフタをしてください。化粧水と同じように、手のひら全体で顔を包むようにやさしく伸ばしていきましょう。
■フェイシャリストホワイト モイスチャークリーム【医薬部外品】

持続性ビタミンC誘導体(※)やグリチルリチン酸ジカリウム(有効成分)のほか、うるおい成分が配合された薬用美白(※)クリーム。コクがあるのに軽い付け心地のテクスチャーが肌をピタッと密閉し、紫外線で受けた乾燥などの肌ダメージにじっくりとアプローチします。
※持続性ビタミンC誘導体:L-アスコルビン酸 2-グルコシド
※美白:日やけによるシミ・ソバカスを防ぐ
スペシャルケアをする
いつものスキンケアを丁寧に行うのも大切ですが、スペシャルなケアを追加することで肌のうるおいがワンランク上がります。自分を労わる特別なアイテムを追加してみてください。
例えば、シート状のマスクや洗い流すパックを使って、よりふっくらとしたキメの整った肌を目指してもよいでしょう。また、お金を掛けずにひと手間掛けるなら、洗顔前に蒸しタオルで顔を温め、毛穴の汚れを浮かせやすくする方法もあります。
透明感のある肌を目指すためにしておきたい習慣

何気ない小さな生活習慣でも、私たちの肌に大きな影響を与えています。ここからご紹介する4つのポイントを意識し、体の内側と外側、両方から美肌にアプローチしましょう。
朝もクレンジング・洗顔をする
「メイクもしていないのにクレンジングや洗顔料が必要?」と思う方もいるかもしれませんが、実は朝も夜の間に分泌された余分な皮脂や古い角質が付着しています。くすみ(※)の原因になり得る汚れには、朝クレンジングや洗顔がおすすめです。
洗顔のあとは夜と同じようにしっかりと保湿を行います。ただし、あまりにこっくりした製品にすると日やけ止めやメイクがしにくくなるため、朝は軽い付け心地のものを使用するのがコツです。
※くすみ:汚れや古い角質による
日やけ対策をする
紫外線を浴びた肌は、メラニンが生成されシミが起きやすくなるだけでなく、乾燥などさまざまな肌悩みを引き起こす肌の大敵です。光ダメージが蓄積した肌は、透明感からは遠ざかってしまうでしょう。日頃からしっかりと紫外線対策を行うことが大切です。
日やけ止めは季節や天気にかかわらず使用し、こまめに塗り直してください。外出時は長袖の服や帽子、UVカットの衣類などで紫外線を浴びないようにするのもよいでしょう。
食事で内側からケアをする
食事から摂れる栄養素は、髪や肌にも影響を与えています。
栄養バランス良く摂取することが大切ですが、なかでも積極的に摂りたい栄養素は、『タンパク質』『ビタミンA』『ビタミンC』です。それぞれ詳しく見てみましょう。
タンパク質
タンパク質は皮膚の材料であり、肌の水分量を保つコラーゲン生成にも欠かせない栄養素です。肌のバリア機能を保ち、乾燥を防ぐ役割も担っています。
<タンパク質を多く含む食べ物>
バナナ、卵、牛乳、肉類など
ビタミンA
ビタミンAは、抗酸化作用に優れ、肌のうるおいをサポートする役割を持った栄養素です。シミやくすみなどに効果が期待できるといわれています。
<ビタミンAを多く含む食べ物>
にんじん、レバー、チーズ、バター、卵、うなぎなど
ビタミンC
ビタミンCも抗酸化作用が期待できる栄養素で、コラーゲン生成を促進します。また、活性酸素を除去し、エイジサイン(※)の現れを予防します。
<ビタミンCを多く含む食べ物>
ブロッコリー、キウイ、イチゴ、キャベツ、赤・黄ピーマン、サツマイモなど
※エイジサイン:年齢を重ねた肌の乾燥やキメの乱れ
十分な睡眠をとる
美肌をキープするには、睡眠中に分泌される成長ホルモンと、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が欠かせません。
入眠から約3時間後に分泌される成長ホルモンには、日中に浴びた紫外線などのダメージを修復する働きがあります。さらに、睡眠ホルモンのメラトニンが成長ホルモンの分泌を促し、活性酸素の除去や肌の老化を遅らせるのです。
睡眠不足になると成長ホルモンやメラトニンは分泌量が減り、肌が修復されにくくなってしまいます。日中に軽い運動をしたり、寝る前にスマートフォンやPCを控えたりなど、睡眠時間を確保するだけでなく、質の高い睡眠が得られるよう、日頃の生活で心がけてみてください。
まとめ
くもりのない透明感を感じられる肌になるには、毎日のスキンケアと生活習慣を見直し、肌のうるおいを保つことがポイントです。紫外線対策や保湿を丁寧に行うことに加え、バランスのよい食事や十分な睡眠なども意識しながら、健やかで明るい印象の肌を目指しましょう。また、スキンケアには美白(※)有効成分が含まれた製品を選び、みずみずしくキメの整った肌づくりを心がけることも大切です。
※美白:日やけによるシミ・ソバカスを防ぐ




