目次
肌にハリを与える方法1.保湿成分に着目した肌ケアアイテムを使用する
肌が乾燥すると十分な水分が保持できず、肌表面のハリや弾力が失われやすくなります。若々しい印象の肌をキープするには、保湿効果の高い薬用美容液やエイジングケア用アイテムを使用するなど、肌の状態に合ったスキンケアアイテムでしっかりと保湿をすることが重要です。
シーボンでは、さまざまな保湿成分を配合した美容液や化粧水をご用意しております。その中からおすすめの商品をご紹介します。
保湿効果のある薬用美容液を使用する
保湿効果のある薬用美容液を使うことで、肌にうるおいをもたらすことができます。主にセラミドやグリセリンといった保湿成分が豊富に含まれているのが特徴です。
■シーボン スポットドライ MD
「シーボン スポットドライ MD」は高い保湿力(※)でハリ不足の肌にアプローチする薬用保湿美容液です。肌の水分をつなぎ止めるセラミドを配合し、濃密なうるおいでふっくらと弾力のある肌に導きます。
「シーボン スポットドライ MD」は、化粧水で肌を整えた後に使用してください。
※従来品比
エイジングケア(※)用アイテムを使用する
エイジングケア用アイテムには高い保湿力に加え、乾燥やハリ不足などの肌悩みに合わせた有効な成分が多く配合されています。日々のスキンケアに取り入れてみて、肌のハリ不足にアプローチしましょう。
■フェイシャリスト BXエッセンスローション
「フェイシャリスト BXエッセンスローション」は、アルジレリン(※)やバイオヒアルロン酸(保湿成分)を配合し、肌にしなやかなハリをもたらす化粧水です。
保湿成分であるローズ水を使用しており、優雅な香りで心地よいスキンケアタイムをお届けします。
※エイジングケア:年齢肌にハリやうるおいを与えること
※アルジレリン:アセチルヘキサペプチド-8
クリームタイプのクレンジングを使う
クリームタイプのクレンジングは肌への負担が少なく、必要なうるおいを保ちながらメイクを落とせます。こっくりとしたテクスチャーが特徴で、肌への摩擦を軽減できるのもメリットです。
■フェイシャリスト トリートメントマセR
「フェイシャリスト トリートメントマセR」は、うるおい成分であるスクワランを主成分としているため、汚れを落としながらしっかりと保湿ができるクレンジングです。
肌に吸い付くようなテクスチャーで、セルフマッサージのクリームとしても使用できます。
肌にハリを与える方法2.紫外線対策を徹底する
紫外線を浴びると、肌のハリ・弾力に必要なコラーゲンやエラスチンが破壊されるため、肌のもたつきにつながります。肌にハリを与えるには、しっかりとした紫外線対策が重要です。
ここではシーン別に適切な日やけ止めや、日やけ防止アイテムを紹介します。
シーン別に適切な日やけ止めを使用する
日やけ止めは、商品によってSPFやPA値が異なります。SPFはUVBに対する防止効果を、PAはUVAに対する防止効果の高さを示します。
SPFやPAは数値が高いほど効果も高いのですが、肌への負担も大きくなるため、シーンに合ったものを選びましょう。
シーン別に適切なSPF・PAの数値は、以下のとおりです。
日やけ止めは汗をかくと流れてしまうため、こまめに塗り直しましょう。顔だけでなく、首やうなじにも忘れずに塗ってください。
日やけ防止アイテムを使用する
紫外線対策は、日やけ止め以外にも日傘や帽子も活用しましょう。顔だけでなく、手や首もアームカバーやストールで対策すると紫外線を防げます。特にUVカット機能がついた商品は、紫外線を吸収してくれるのでおすすめです。
帽子や服もUVカット機能つきのものがあるので、日やけが気になる方はぜひ取り入れてみてください。
肌にハリを与える方法3.頭皮をセルフマッサージする
頭皮と顔は一枚の皮膚でつながっているため、頭皮のケアを怠ると血流が悪くなり、肌の明るさやもたつきなど肌印象に影響を与える可能性があります。
若々しい印象の肌を保つためには、頭皮をもみほぐし、柔らかくしておくことが大事です。
ここでは頭皮の凝りを自分で簡単にチェックする方法や、セルフマッサージの手順をご紹介します。
頭皮が凝っているかセルフチェックする方法
頭皮が凝っているかどうかは、以下の項目をチェックしてみてください。
・指先で頭皮を押さえ前後・左右に動かしたとき、頭皮が動きにくい
・おでこを指で押さえ上下・左右に動かしたとき、おでこが動きにくい
・耳上の頭皮が動きづらい
当てはまる方は、頭皮が凝っている可能性が高いです。頭皮の凝りは放置すると悪化するため、マッサージをしてほぐしてあげましょう。
頭皮をほぐすセルフマッサージの手順
自分でできる頭皮マッサージの手順は、以下のとおりです。
1. 親指以外の4本指で、生え際から頭頂部に向かって円を描くようにマッサージする
2. 手のひらを耳の上に置き、円を描きながら耳のつけ根をほぐす
3. 2の位置のまま、手のひらで耳上の頭皮を3秒間引き上げる
4. 後頭部の髪の生え際下のくぼみに親指を当て、円をえがきながらほぐす
5. 4の位置で3秒間指圧する
ぜひ手順を覚えて、お風呂やスキンケア時などに取り入れてみてくださいね。
肌にハリを与える方法4.良質なタンパク質やビタミンCを摂取する
肌のハリをキープするには、食べ物にも気をつけましょう。肌に良い食べ物には以下のようなものがあります。
・牛乳・卵・肉・魚などのタンパク質が豊富な食材
・野菜・フルーツ・いも類などのビタミンCが豊富な食材
それぞれ詳しく解説します。
タンパク質が豊富な食材を摂る
肌のハリを保つためには、牛乳・卵・肉・魚・大豆などの良質なタンパク質を摂取することが大事です。
なかでも大豆類は美容に良い大豆イソフラボンやポリフェノール、食物繊維などが豊富に含まれているため積極的に摂りたい食材です。
とはいえ、一気に摂りすぎるのはあまり良くありません。タンパク質は摂取すると分解され続けるため、体内に溜めておけないからです。吸収できなかった分は排出されてしまうため、毎食少しずつ摂取するのがポイントになります。
たとえば、朝食に卵一個、昼食にお肉、おやつに牛乳、夕食に魚を摂るなど、毎食取り入れるよう意識してみましょう。
野菜・フルーツ・いも類などのビタミンCが豊富な食材を摂る
「肌のハリにはコラーゲンが良い」と耳にする方も多いでしょう。そのコラーゲンの生成を助けるのがビタミンCです。ビタミンCは野菜やフルーツ・いも類などに多く含まれています。
特にいも類は、調理過程でビタミンCが失われにくい食材なのでおすすめです。ポテトサラダやコロッケ、里芋の煮物など、いも料理を積極的に摂るようにしましょう。
まとめ
肌にハリを与える方法として、以下の4つを紹介しました。
・保湿成分に着目したスキンケアアイテムを使用する
・紫外線対策を徹底する
・頭皮をセルフマッサージする
・良質なタンパク質やビタミンCを摂取する
上記の方法を実践して、若々しい印象の肌をキープしましょう。保湿効果のあるスキンケアアイテムをお探しの方は、今回紹介したシーボンの商品もぜひご検討ください。