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フェイシャルエステに行くときメイクは避けるべき?
フェイシャルエステは顔中心に施行してもらうため、メイクをしてサロンへ行ってはいけないと思っている方はいませんか。
しかし、ほとんどのサロンでは、メイクをして行っても問題ありません。メイクをした状態で入店しても、基本的にクレンジングや洗顔を行ってから施行することになっています。メイクを落とさずサロンへ行けるので会社帰りや、外出先でもフェイシャルエステを受けられます。
もちろんノーメイクでも問題ありませんが、サロンへ向かう道中で紫外線の影響を受けないように帽子を被ったり、日やけ止めを塗ったりするなどの紫外線対策はしっかりと行いましょう。
ただ、肌チェックといったカウンセリングを受ける際は、素肌の方がより正確な結果が得られ、適切なケアにつながります。
フェイシャルエステ前日や直前に避けるべきこと
フェイシャルエステの前日や直前にも注意を払う必要があります。ここからは、施行しやすくするために避けるべきポイントについて解説します。
スクラブ・ピーリング
施行前のスクラブやピーリングのしすぎは肌への刺激になるため、注意が必要です。肌が敏感な状態になると、肌荒れやニキビなどのトラブルの原因になりかねません。フェイシャルエステを受ける3日以上前から、スクラブ洗顔の使用を控えてピーリングのしすぎに気をつけましょう。
顔剃り・脱毛
サロンで行う顔剃りや脱毛も、フェイシャルエステの前日や直前は避けましょう。とはいえ、自宅で電気シェーバーなどを使って眉を整える程度なら構いません。ただし、カミソリを使うと肌に負担がかかるため、眉を整えるだけでもカミソリではなく、電気シェーバーを使いましょう。
フェイシャルエステ当日に肌が刺激を受けやすい状態だと、施行できない場合があります。なかには顔剃りや脱毛などによる肌への負担を考慮して、1週間ほど施行を受けられないケースもあるようです。
施行内容によっては脱毛後にフェイシャルエステを受けられる場合もありますが、併用不可のメニューが多いので直前の脱毛は避けた方が無難です。
美容医療
ヒアルロン酸の注入やボトックスなどの美容医療を受けた直後も、フェイシャルエステの利用は控えることをおすすめします。フェイシャルエステで施行部位に強い力が加わると、ヒアルロン酸などを注入した場所が動いてしてしまう可能性があるからです。少しでも不安があるときは、事前にサロンへ相談しておきましょう。
また、二重整形手術や縫合を伴う施術後も注意が必要です。施術担当の医師からの指示を守って、アイメイクを控えたほうが良いとされています。
安静にすべき期間にフェイシャルエステを受けると、傷口の炎症につながるおそれがあります。二重整形手術を行った直後は、できる限り目元に物理的な刺激を与えないようにしましょう。
フェイシャルエステ当日、こんなメイクは注意!
基本的にメイクをしたままサロンへ行っても大丈夫ですが、使用しているコスメによってはNGな場合があります。ここからは、フェイシャルエステ当日のメイクの注意点について解説します。
落としにくいメイクは避ける
フェイシャルエステ当日は、一般的なクレンジングで落ちにくいようなメイクは避けましょう。ウォータープルーフのアイラインやマスカラなどは、汗や水に強く、メイクがにじみにくいメリットがある一方で、通常のクレンジングでは落としにくいデメリットがあります。
メイクを落とすのに時間がかかると、施行時間にも影響をおよぼしかねません。また、洗浄力の高いクレンジング剤を使用すると、肌が乾燥しやすくなるなど肌への負担も懸念されます。
フェイシャルエステの施行前、クレンジングに時間をかけないように、日やけ止めとパウダー、BB・CCクリームのみといった薄化粧を心がけると良いでしょう。
マツエクやアイプチは事前に相談する
フェイシャルエステでは目元をケアする場合があるため、施行当日のマツエク(まつ毛エクステ)やアイプチなどは控えた方が安心です。
マツエクやアイプチをつけたまま施行を受けると接着剤が溶けて持ちが悪くなったり、取れてしまったりする可能性があります。
これらのトラブルを回避するために、サロンによってはマツエクを使用している方の施行をお断りしているケースもあるようです。
そのため、マツエクはフェイシャルエステの後にするのがおすすめです。
コンタクトは着用しない
コンタクトレンズも同様、フェイシャルエステを受ける前に外しておきましょう。目元付近を施行する際、コンタクトレンズが装着されたままだと目が傷つくおそれがあるからです。
また、クレンジングの際、ジェルやオイルなどのスキンケアアイテムが目に入ってしまう可能性もあり、コンタクトレンズが曇ってしまうかもしれません。
施行前にコンタクトレンズを外せるように、保管できるケースやケア用品を持参しておくことをおすすめします。コンタクトレンズを外した後のために、眼鏡も一緒に持参すると安心です。荷物を減らしたいときは、眼鏡を着用してサロンへ出かけると良いでしょう。
フェイシャルエステにすっぴんで行きたいけど抵抗がある場合は?
フェイシャルエステでは施行前にメイクを落とすため、素肌で行くほうが手間はかかりません。しかし、サロンに行くまでの道のりをノーメイクで過ごすのに抵抗を感じる方も少なくないのではないでしょうか。
そんなときに役立つ、簡単な対処法を紹介します。
帽子やマスクを活用する
ノーメイクで外出するのが気になる場合は、帽子やマスクを使うのがおすすめです。
つばの広い帽子は顔をしっかり隠してくれますし、マスクなら顔の大部分を覆えるため安心感があります。
帽子とマスクを組み合わせればさらに効果的であるものの、「少し大げさかも」と感じる方はどちらか一方を活用するだけでも十分でしょう。
メガネやサングラスをかける
目元が気になる場合は、メガネやサングラスでカバーする方法もあります。普段アイメイクをしっかりとしている方は、ノーメイクだと違和感を覚えるかもしれませんが、大きめのフレームや個性的なデザインのメガネなら、おしゃれに視線をそらせます。
サングラスは紫外線対策にもなるため、日中にフェイシャルエステに行く場合は一石二鳥でしょう。
ポイントメイクをする
どうしてもすっぴんで外出するのが気になるけれど、施行前のクレンジングが手間だと感じる場合は、ポイントメイクを試してみましょう。眉毛を整えるだけでも顔全体の印象が整い、軽くリップクリームを塗ると血色がよく見えます。
ファンデーションを塗らなくても、ポイントメイクだけでメイクをしている雰囲気が出せるでしょう。
また、普段はウォータープルーフタイプなどの落ちにくいメイクアイテムを使っている場合でも、サロンに行く際は施行前に簡単に落とせるものを選ぶのもおすすめです。そうすることで、施行前のクレンジングにかける時間を短縮できます。
フェイシャルエステ施行後はメイクしても大丈夫?
施行後はメイクをしても問題ありません。メイクルームが完備されているサロンもあるので、気軽にメイクができます。ただし、感染症対策などでスキンケアアイテムが用意されていないケースもあるため、普段から使用しているメイク道具を持参しておくと安心です。
施行後にキレイになった肌をキープしたい方は、フルメイクではなく薄めのメイクにすると良いでしょう。
フェイシャルエステ施行後のスキンケアの注意点
フェイシャルエステに行った後の肌の状態を保つためには、いくつかのポイントがあります。ここからは、施行後のスキンケアの注意点について解説します。
紫外線対策を徹底する
フェイシャルエステでは、普段のお手入れでは取りきれない古い角質などをケアするため、肌にダメージを受けやすくなります。
この状態で紫外線を浴びると、肌荒れなどのトラブルを引き起こしやすくなるため注意が必要です。ノーメイクで帰る場合であっても、デリケートな肌を守るために日やけ止めを塗るなど、紫外線対策は怠らないようにしましょう。
洗浄力の強いクレンジングは避ける
フェイシャルエステを受けた後の肌はデリケートな状態です。したがって、施行後に洗浄力の強いクレンジングを使うと、肌にダメージを与えることになってしまい、エステの効果が半減してしまうおそれがあります。
特にオイルタイプのクレンジングは洗浄力が高く、人によっては肌への負担が大きくなる場合があります。肌をいたわりたい場合は、ミルクタイプやクリームタイプのクレンジングがおすすめです。これらは肌に優しく、施行後の敏感な状態でも使いやすいでしょう。
また、クレンジングの際は、熱いお湯で洗い流したり、ゴシゴシこすったりするのは避けてください。肌を刺激しないよう、ぬるま湯を使ってやさしくケアすることを心がけましょう。
洗顔・保湿ケアを行う
フェイシャルエステでキレイになった肌をキープするには、洗顔や保湿もしっかり行うことが大切です。
ノーメイクで帰宅しても外気の汚れやほこりが肌に付着しているので、洗顔を省いてはいけません。洗顔するときは、肌に刺激を与えないようにたっぷりの泡で丁寧に洗いましょう。洗浄力が強すぎないスキンケア製品を選ぶのもポイントです。
洗顔後は保湿をして、肌にうるおいを与えましょう。洗顔後の肌は乾燥しやすい状態なので、なるべく早く保湿するよう心がけてください。化粧水で水分を補った後は、乳液やクリームでうるおいを閉じ込めましょう。
また、フェイシャルエステ後は、肌が整っているため、美容液が肌の角層まで届きやすい状態です。化粧水の後に美容液をプラスしてケアを行うのもおすすめです。
まとめ
フェイシャルエステの前後は、メイクをしても差し支えありません。ただし、施行前はメイクを落とさなければならないので、落ちにくいメイクは控えた方が無難です。施行後は肌がデリケートな状態のため、紫外線対策と保湿ケアはしっかり丁寧に行うようおすすめします。
美しい肌をキープしたいなら、カウンセリングをしっかり行っているサロンを選ぶのも良いでしょう。フェイシャルエステを検討中の方は、まずは気軽に体験できるサロンで雰囲気やサービス内容などを確認してみるのもひとつの手です。
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「フェイシャルエステに行くときの服装は?持ち物や前後のメイクについても解説」
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