クレンジングはタイミングが重要!帰宅後・入浴時のポイントを紹介

クレンジングには、肌を健やかに保つために重要な役割があります。メイクが残っていると肌に負担がかかるため、帰宅後すぐや入浴時のタイミングでクレンジングをする方が多いのではないでしょうか。 しかし、クレンジングのタイミングを間違えると肌が乾燥しやすくなってしまったり、肌トラブルの原因になってしまったりするおそれがあります。 今回は、おすすめのクレンジングのタイミングと、肌に負担をかけないクレンジングのポイントについて紹介します。


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クレンジングはタイミングが重要!

クレンジングは、メイクや皮脂汚れなどのくすみ(※)を落とす役割があります。ただし、洗浄力の高いクレンジングは肌に刺激を与えてしまいます。なるべく負担を与えないためにも、適したタイミングと使い方を知ることが重要です。

また、クレンジングはタイミングだけでなく、選び方によっても肌への負担が変わります。クレンジング選びにお悩みの方は、シーボンの「フェイシャリスト トリートメントマセR」をご検討ください。保湿成分のスクワランを主成分としているので、洗顔後にしっとり感が持続します。

※くすみ:汚れや古い角質による

肌トラブルを抑えるなら帰宅後すぐ!がおすすめ

帰宅後は、ついついクレンジングが後回しになる方もいるでしょう。メイクに含まれる油分は、時間の経過とともに酸化します。肌の表面にある皮脂やメイクなどの油分は約6~7時間で酸化するといわれており、酸化が進むと過酸化脂質に変化して、シミやしわの原因になりやすいです。

過酸化脂質になると、くすみや毛穴トラブルなども引き起こしやすくなるため、帰宅後はすぐにクレンジングをして肌の調子を整えましょう。

これらの情報を踏まえて、毛穴の汚れを落とすポイントと、肌の負担が少ない洗顔料の選び方について紹介します。

【ポイント】寒い時期は蒸しタオル・スチーマーなどで肌を温める

クレンジングをしたのに「小鼻や頬の毛穴汚れが目立つ」と悩む方もいるのではないでしょうか。特に、寒い時期は毛穴が閉じた状態が続くので、クレンジングだけではメイクが落ちにくいです。そんなときは、蒸しタオルやスチーマーで肌を温めて、毛穴を開かせてからクレンジングします。

【蒸しタオルを使ったお手入れ方法】
1.タオルをぬらしてから、500Wの電子レンジで30秒~1分ほど温める
2.顔を包み込むように温めたタオルを約1分のせる
3.顔全体が温まったら、クレンジングする

蒸しタオルを顔にのせるときは、強く押し付ける必要はありません。閉じた毛穴を開かせることが目的なので、優しくのせるだけにしましょう。

ただし、タオルが熱すぎたり、顔を長時間温めたりすると、肌への負担が大きくなります。タオルが熱すぎる場合は、適温になるまで待ちましょう。

毛穴の奥の汚れをすっきり落としたいなら入浴時がおすすめ

入浴時のクレンジングは、浴室の蒸気によって毛穴が開き、汗や皮脂などが排出されやすくなるため、毛穴の奥の汚れまでしっかり落とせます。クレンジング後は、毛穴の汚れが取り除かれた状態になり、化粧水や美容液の成分も浸透(※)しやすくなるのです。ここでは、入浴時にクレンジングをする場合のポイントについて解説します。

※浸透:角層まで

【ポイント1.】お風呂から上がる直前でクレンジングする

浴室に入ってすぐにクレンジングをしてしまうと、髪や体を洗っている間に水分が蒸発して肌が乾燥しやすくなってしまいます。

乾燥を防ぐためにも、髪や体を洗い終わったあとにクレンジングをするようにしましょう。

【ポイント2.】シャワーで直接洗い流さない

洗顔後は肌が刺激を受けやすい状態なので、シャワーの水圧が肌を傷めることがあります。また、温度が高いシャワーは、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。

肌の刺激を防ぐためにも、洗顔料を洗い流すときは手のひらでぬるま湯をすくって優しく洗い流すようにしましょう。ただし、目元や口元はデリケートなので、強くこするのはNGです。

【ポイント3.】洗顔料は肌の負担が少ないタイプを選ぶ

クレンジング後の洗顔料も、肌に負担が少ないタイプを選ぶと健やかな肌が保てます。ここからは、肌のうるおいを護ってくれるおすすめの洗顔料を紹介します。

フェイシャリスト トリートメントフォームE

アミノ酸系洗浄成分がベースのしっとりタイプの洗顔料です。きめ細かい泡立ちで汚れもしっかりオフします。洗い上がりはしっとり感が続くので、乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめです。

フェイシャリスト トリートメントフォームEの詳細はこちら

フェイシャリストホワイト クリアウォッシュ

さっぱりとした洗い上がりで、肌あれを防ぐのにおすすめの薬用洗顔料です。有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムの他、シーグラスエキス、サンゴ草抽出液、チンピエキス、持続性ビタミンC誘導体(※)などのうるおい成分を贅沢に配合。

古い角質を取り除いて、透明感のある素肌を目指せます。クリーミーな泡タイプの洗顔料なので時間がないときや疲れているときでもすぐに使えます。

フェイシャリストホワイト クリアウォッシュの詳細はこちら

※持続性ビタミンC誘導体:L-アスコルビン酸 2-グルコシド

シーボン コンセントレートプラス ディープクリアフォーム

クリーミーで濃密な泡が特徴のシーボン コンセントレートプラス ディープクリアフォーム。クレイ(※)成分が配合されたキメ細かい泡が、汚れをしっかりキャッチして、肌のすみずみ(※)までスッキリ洗い上げます。

コンセントレートプラス ディープクリアフォームの詳細はこちら

※クレイ:ベントナイト(洗浄補助成分)
※肌のすみずみ:角層まで

シーボンパル ディープクリアフォーム

さっぱりとした洗い上がりのシーボンパル ディープクリアフォームは、テカリやベタつき、毛穴汚れが気になる方におすすめの洗顔料です。

キメ細かい豊かな泡に含まれる、モンモリロナイト含有クレイ(※)が汚れを優しく取り除きます。レモングラスエキス(※)、ツボクサエキス(※)、ノイバラ果実エキスのほかに、 8種のアミノ酸(※)や吸着型ヒアルロン酸(※)などの保湿成分を配合し、肌のうるおいも逃しません。

シーボンパル ディープクリアフォームの詳細はこちら

※モンモリロナイト含有クレイ:ベントナイト(洗浄補助成分)
※レモングラスエキス:レモングラス葉/茎エキス
※ツボクサエキス:ツボクサ葉/茎エキス
※8種のアミノ酸:セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン
※吸着型ヒアルロン酸:ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム

【ポイント4.】入浴後はすぐに保湿ケアをする

洗顔後の肌は皮脂が少なく、肌バリアも低下しています。肌の水分が蒸発しやすく、乾燥が進んでしまいます。

特に、お風呂上がりは肌の水分が失われやすいので、タオルドライをしたあとはすぐに保湿ケアを行いましょう。入浴後5分以内を目安に保湿ケアをするのがポイントです。

また、肌の保湿力をサポートするためには、化粧水やローションをたっぷり浸透(※)させることが大切です。しっとりとした肌を目指したい方は、肌に水分が残っている状態で保湿をすると良いでしょう。

保湿方法やおすすめのスキンケアアイテムは以下の記事で紹介しています。

保湿ケアで乾燥肌対策!正しい保湿方法とおすすめアイテム

※浸透:角層まで

まとめ

株式会社シーボンが女性500人を対象に「クレンジングに関する意識調査」(※)をした結果、スキンケアの中で優先度が高いものは「クレンジング」という回答が全体の32%を占めていました。ただし、クレンジングの重要性は理解しているものの、普段のスキンケアの方法に自信がなく、自分のやり方を不安に思う方も多いかもしれません。

まずは、適切なタイミングでクレンジングをする習慣にしましょう。乾燥を防ぐためにクレンジング後はすぐに保湿ケアをしてうるおいを補うことが大切です。

クレンジングのタイミングのほかにも、自分に合ったクレンジングを使って正しくスキンケアをすることも大切です。うるおいのあるみずみずしい肌を目指したい方は、シーボンの製品をぜひご活用ください。

※調査概要
・調査期間:2014年11月25日~11月28日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20~50代 女性500名
※年代別均等割付 ※普段(週に1日以上)メイクをしている方