敏感肌には保湿が必須!意識すべきポイントや化粧品の選び方をご紹介

敏感肌はささいな刺激で肌トラブルを引き起こすことがあるため、化粧品選びやスキンケアに悩むことも多いでしょう。特に、季節の変わり目は肌の調子が乱れがちです。敏感肌の方でも健やかな肌を保つには、「保湿」を意識することが大切です。 今回は、敏感肌にとっての保湿の重要性や保湿する際のポイント、敏感肌に合った保湿アイテムの選び方についてご紹介します。


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敏感肌は保湿が重要!その理由は?

敏感肌とは、バリア機能が低下し、ほんの少しの刺激にも反応してしまう肌状態のことです。
個人差はあるものの、敏感肌になると次のような症状が起こりやすくなります。

・風にあたるだけで肌がヒリヒリする
・洗顔すると肌がピリピリする
・ちょっとこすっただけで肌が赤くなった
・肌にカサカサした部分と脂っぽい部分が混在していてケアしにくい
・かゆみをともなう小さな赤いプツプツができた
・ニキビや湿疹ができやすい

バリア機能が低下する原因は、さまざまあります。なかでも、敏感肌を引き起こす大きな要因は「乾燥」です。肌が乾燥すると、肌内部で水分を保持する力が弱くなってしまいます。

乾燥を防いで健やかな肌を保つためにも、敏感肌の方はしっかり保湿することが大切です。

なお、下記の記事では敏感肌向けのスキンケアについて詳しく解説しています。敏感肌についてより詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。

敏感肌向けスキンケアの基礎知識!スキンケアの注意点や化粧品の選び方を解説

敏感肌の方が保湿をする上で意識したいポイント

敏感肌になると外部刺激に弱くなり、通常よりも肌が乾燥しやすくなります。肌を健やかに保つためには保湿ケアが大切です。一方、スキンケアのやり方を間違えると肌に負担をかけ、さらに乾燥に拍車をかけるリスクがあるため、適切な方法で保湿をしましょう。

敏感肌になったときの保湿ケアで、特に注意すべきは次の4点です。

・洗顔後すぐに保湿をする
・化粧水の後は乳液またはクリームを使う
・使用量を守る
・摩擦を避ける

それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。

洗顔後すぐに保湿をする

敏感肌の原因である乾燥を防ぐには、洗顔後すぐに保湿することが大切です。洗顔をすると、汚れとともに肌に必要な皮脂も洗い流され、肌が乾燥しやすい状態になります。

バリア機能の低下を招く要因にもなるため、洗顔後は早めに化粧水で水分を補給しましょう。

化粧水の後は乳液またはクリームを使う

保湿ケアは化粧水と乳液・クリームをセットで使います。化粧水は、主に肌の水分を補うことを目的としたスキンケアアイテムです。一方、乳液やクリームは油分で肌の表面に膜を形成し、うるおいを閉じ込める役割を担っています。

洗顔後に化粧水をつけると肌がうるおいますが、あくまでも一時的です。化粧水を塗っただけで放置すると、補った水分が徐々に蒸発して、肌が乾燥してしまいます。

肌がベタつくのを嫌がり化粧水だけで済ませていると、バリア機能を保つための油分が不足します。化粧水を塗った後は必ず乳液・クリームを塗り広げて、しっかり保湿をしましょう。乳液・クリームは手のひらで温めてから塗ると肌なじみがよくなります。

使用量を守る

化粧水・乳液などのスキンケアアイテムは、使用量を守って使うことが重要です。刺激をおそれて使用量を控えていると、十分な保湿ができません。推奨されている使用量をきちんと守って使いましょう。

化粧水や乳液は、肌の角層までしっかり浸透させる必要があります。乾燥がひどい場合は数回に分け、丁寧に肌に入れ込むように塗るのが効果的です。特に乾燥を感じる部位には、指の腹を使ってやさしく重ね付けしましょう。

摩擦を避ける

バリア機能が低下して敏感肌に傾いているときはわずかな摩擦でも刺激になり、肌が過敏な反応を示します。化粧水や乳液を塗るときに、ゴシゴシこすってなじませるのは好ましくありません。スキンケアアイテムはやさしく丁寧に塗り広げ、肌になじませましょう。

肌がデリケートな時期は、手でのパッティングや圧の強いマッサージは避けたほうが無難です。化粧水を塗り広げるときにコットンを使うのも控えましょう。コットンの繊維の種類・粗さによっては肌を刺激し、かゆみや赤みを引き起こす可能性があります。

敏感肌のときの保湿ケアは、手のひらで丁寧に行うのが基本です。清潔な手のひらに適量を取り出し、摩擦が起きないようやさしくなじませましょう。

敏感肌の方に合った保湿アイテムの選び方

敏感肌に傾いているときは、普段から使っている化粧水や乳液でも肌がヒリヒリするときがあります。肌への負担を減らすためにも、敏感肌向けに開発されたスキンケアアイテムを使いましょう。

敏感肌に合う保湿アイテムを選ぶポイントは、次の2点です。

・保湿成分が含まれているもの
・アレルギーテストがされているもの

それぞれ詳しくみていきましょう。

保湿成分が含まれているもの

敏感肌の原因である乾燥を防ぐためにも、保湿成分が含まれているスキンケアアイテムを使いましょう。

主に下記の成分が含まれているか、確認してみてください。

・セラミド(細胞間脂質)
・アミノ酸類・PCA(ピロリドンカルボン酸・乳酸などの天然保湿因子(NMF)
・スクワラン
・ヒアルロン酸
・コラーゲン

保湿成分は、バリア機能をつかさどる角層のうるおいを保つのに役立ちます。

アレルギーテストがされているもの

敏感肌の場合は、低刺激のスキンケアアイテムを選ぶのがおすすめです。次の皮膚安全性試験が実施されているかをチェックしましょう。

・アレルギーテスト
・パッチテスト
・スティンギングテスト

加えて、低刺激性・無香料・無香性・無着色・アルコール(エタノール)フリーなどの表記があるかもチェックしましょう。

しかし、テスト済みで低刺激なアイテムだからといって、自分の肌に合うとは限りません。アレルギーテストは、あくまでも目安です。使い始める前に二の腕やひじの内側などでパッチテストをして、自分自身の肌に合っているか確認する必要があります。

サンプルやトライアルセットで試してみるのもひとつの手です。スキンケアアイテムを変えて肌の状態が悪化した場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

敏感肌の方におすすめのスキンケアアイテム

ここからは、敏感肌の方におすすめのスキンケアアイテムを紹介します。

フェイシャリスト デュアルモイストローションQ【医薬部外品】

フェイシャリスト デュアルモイストローションQ
コクのあるテクスチャーで伸びがよく、乾燥した肌に素早くうるおいを補う保湿化粧水です。バイオヒアルロン酸・加水分解シルク・ユズセラミド・ラフィノース・コンドロイチン硫酸ナトリウム・酵母エキス・ポリグルタミン酸(保湿成分)配合で、ハリのあるキメの整った肌を目指すのに役立ちます。

フェイシャリスト デュアルモイストローションQについてはこちら

フェイシャリスト スキンコンディショナーQ【医薬部外品】

フェイシャリスト スキンコンディショナーQ
肌内部にうるおいをキープし、乾燥からデリケートな肌を守る保湿乳液です。スクラワン(保湿成分)が配合されているため、なめらかになじんで肌の表面を保護します。また、配合されているバイオヒアルロン酸・加水分解シルク・ユズセラミド・ラフィノース・コンドロイチン硫酸ナトリウム(保湿成分)が乾燥を防ぎ、しなやかな肌に導きます。

フェイシャリスト スキンコンディショナーQについてはこちら

フェイシャリスト モイスチャークリームS【医薬部外品】

フェイシャリスト モイスチャークリームS
バイオヒアルロン酸・加水分解シルク・ユズセラミド・ラフィノース(保湿成分)を配合した、リッチなテクスチャーの保湿クリームです。スクワラン・ヒト型セラミド・アミノ酸・尿素(保湿成分)が肌の水分と脂質のバランスをサポートするので、肌の乾燥が気になる方、しっとりとなめらかな肌を目指す方におすすめです。

フェイシャリスト モイスチャークリームSについてはこちら

シーボン アセンディングエッセンス MDa【医薬部外品】

シーボン アセンディングエッセンス MDa
乾燥によって敏感肌に傾いた肌にうるおいを補い、バリア機能をサポートする薬用美容液です。外部刺激(※)を防ぐシソエキス(保湿成分)やセラミドなどのうるおい成分を豊富に配合しています。アラントイン(有効成分)配合なので、肌の調子が気になる方にもおすすめです。

※外部刺激:乾燥による

シーボン アセンディングエッセンス MDaについてはこちら

まとめ

敏感肌は肌が乾燥していることで生じやすくなるため、日々のスキンケアでは保湿を意識することが大事です。肌に摩擦を与えないようやさしく洗顔した上で、スキンケアアイテムで適度な水分・油分を保つよう心がけましょう。

敏感肌は通常の肌と比べてささいな刺激を受けやすい状態であるため、敏感肌向けのスキンケアアイテムを選ぶのがおすすめです。保湿成分が含まれているもの、アレルギーをはじめとする各種テストをクリアしたものを使うようにしましょう。